先日の三連休で青森県から約1200キロ以上南の香川県と徳島県へ行ってきました。
飛行機乗継で香川県の高松空港に到着です。空港の外についたら、暑い!さすが南は暑いです。
ここに去年から運行しているJR四国の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」に乗るためはるばる来てしまいました。なぜかというと、2017年度の日経MJ賞の最優秀賞を受賞されていて、いったいどんなものだろうと興味もあり、また4年前に香川県を訪れた時は雨が降っていて、時間もなくて観光することができなかったので、ずっと行きたいと思っていました。前の日まで天気が悪かったのですが、ちょうど天気もよくなって本当によかったです。
この日は夜になっても気温が下がらず、冷たいうどんを食べた後、アイス食べたいなとお店探していたら、めずらしいソフトクリームを発見!チョコレートが黒いのと、この地方独特の「おいり」というお菓子が乗っかってて思わず購入し、パシャリ!お菓子はちょっと甘い味がしました。美味しかったです。
さて、翌朝、いよいよ観光列車に乗るため、高松駅へ。
日曜日でしたが、朝からにぎわっていました。かわいい駅ですね。
さて、ここから観光列車始発駅の多度津駅へ向かいます。ちなみになんでさぬきうどん駅なんだろうと近くにいた人が言っていました。(確かに、なんでだろう?)
だいたい30分くらいで、多度津駅に到着!小さな駅ですが、JR四国の主要駅のひとつでもあり、特急も止まります。
10時18分の列車です。ここから徳島県にある大歩危駅へ向かいます。
電車前部分はこんな感じ。
3両編成で、前部分が緑で、真ん中が青、後ろが赤となっています。(ちなみに戻りは逆になります。)
それぞれに四季をイメージしてつくられたそうです。ちなみに私はこの赤い秋をイメージした車両に乗り込みます。
この列車は全席グリーン車です。
中はこんな感じ。座席も少ないので、早めに予約をとらないとすぐに満席になってしまうのだそう。私は一人だったので、カウンター席を予約してました。
定刻どおり、多度津駅を出発しました。出発時、駅員さんと地元の方がたくさん手を振って見送ってくれました。ありがとうございます。行ってきます!(^_^)/
このあと10分くらいで琴平駅へ到着。ウェルカムドリンクの暖かい野菜スープを飲んだ後、駅の外へ。ふつう駅の外は降りることはできないのですが、この列車に乗った人だけは特別、専用ラウンジから降りることができます。建物が変わっていてご覧のとおり、レトロっぽい。
なるほど、登録有形文化財なのですね。
さて、再び乗車し、いよいよおまちかねのごはんタイム。すごい豪華です。駅弁って感じではなかったです。このメニューは金刀比羅宮内にあるレストランでつくられたもの。どれも美味でした。
その後、暖かいメニューとコーヒーとスイーツがでます。本当においしかったです。ごちそうさまでした。
道中、沿線の地元の方が手を振ってくれたり、車から手を振ってくれたり、狸の着ぐるみ来てる人が手を振ってくれたり、
吉野川ではラフティングしている人たちが手を振ってくれたり、
あちこちに手を振りながら、あっという間に終点徳島県大歩危駅に到着。あっという間の2時間30分でした。終点駅の様子です。
小さな駅ですが、大歩危駅は吊り橋とかで有名な観光地です。ちなみに帰りは10分後に来た特急で、約半分の時間で戻りました。
以上私の観光列車旅を簡単ですが、ご紹介させていただきました。
本当に四国のみなさんはあたたかく、列車の乗客と地元のみなさん、JRの駅員さんや地元のみなさんと一体感を感じることができました。香川県、徳島県の皆さんありがとうございました。皆さんと出会えたひと時は忘れることのできないいい思い出になりました。
時間のあまりない旅でしたが、短い時間でも感動することができて、本当にうれしかったです。
興味のある方はぜひ乗ってみてください!
ちょっと長めのブログ読んでくださいましてありがとうございました。
いわや
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