今年もいってきましたねぶた祭り。今年は雨も降らずとても暑い日々が続いたので、祭りには最高の天気でした。熱く燃える心には暑い夏が似合います。弘前ねぷた祭りについてはほかの皆さんがブログを書いてくれていますので、私は青森ねぶたのことを少しご報告いたします。
毎年ねぶたが始まるのは午後7時10分です。スタート時には花火があがります。その花火が上がる前のピーンとした緊張感、そして一番笛が鳴る。ドドーンと太鼓が響く。私はこの瞬間が好きです。鳥肌がたちます。先日の地元紙に最近は一番笛が少なくなったと載っていましたが、一番笛が好きな私にはすこし残念です。
こうしてねぶたの運行が始まります。青森ねぶたは「ラッセラー、ラッセラー」という掛け声がかかります。そして跳人といわれる人たちが乱舞します。その熱気は見る者の心まで熱くします。
私の好きなねぶたです。北村麻子さんという女性のねぶた師の作です。この方は色使いの天才といれています。写真の撮り方ががもう少しうまければもっと綺麗に見えるのですが……。
消防団による火消しのねぶた。消防団70周年にあわせ、火消しのねぶたです。まといを振る人と、延焼を防ぐために屋根瓦を壊している人。瓦が飛んでいるのがわかります。
これら青森ねぶたのほかに今年は平川市のねぷたも見てきましたよ。私の隣の席のH氏の地元のねぷたを見てください。弘前市と同じ扇ねぷたです。
青森ではねぶたが終わると秋風が吹くといわれています。一抹の寂しさを心に感じながらも、気持ちはもう来年のねぶたに向かっています。常に前進しています。ねぶたも私も北村技術も 294
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