MMS(モービルマッピングシステム)による3次元計測
MMSならここまでできる
自動車を走行させるだけで高精度な3次元データを取得し計測できる最新技術、MMS(モービルマッピングシステム)。
カメラやGPS、レーザースキャナ、レーダー、オドメーター(車両移動補正装置)などの機器を搭載することで、走行した道路とその周囲の情報を、驚くほど立体的に分析可能。なんと1秒間に2万以上の座標データを取得して、高精度な点群データを作成できるのです。
カメラ、GPS、レーダー
オドメーター(車両移動補正装置)
MMSで取得・分析可能な諸情報
- 道路平面の凹凸や縦横断図作成用データ
- ガードレール、マンホール、その他道路標示
- 標識の位置や高さ
- 周囲の建築物データ
作成された点群データは、視界の高度を自由に変えてバーチャルに走行可能です。
活躍の場を広げるMMS
MMSの技術は現在、様々な場面で活躍を見せています。
- 自動車産業
- 3D仮想空間における自動車走行シミュレーション
- 警察
- 標識の位置調査や高さ・視認状況の確認
- 災害復旧支援活動
- 被災地の復旧計画のための現状調査
- インフラ関連
- 既設ケーブルの地上高算出を安全に取得
- 地図業界
- 白線・縁石を自動抽出するアプリケーションの開発
メディアでも大注目のMMS
| 2011年(平成23年) 7月27日 |
「日刊建設青森」に、弊社北村社長への取材によるMMS特集記事掲載 |
|---|---|
| 2011年(平成23年) 6月13日 |
NHKテレビ「クローズアップ現代」にて、災害復旧におけるMMSの有用性が紹介 |
| 2011年(平成23年) 4月27日 |
建設・不動産の総合サイト:ケンプラッツの「イエイリ建設IT戦略」に、被災地におけるMMSの有用性が紹介 |
測量業界におけるMMSの価値とは
「車を走らせるだけで、データが取得できる」=「人手を最小限に抑え、効率的にデータが取得できる」ということであり、今後も様々な分野での活躍が見こまれる、MMS。
はたして測量業界では、どのようにその実力を発揮するのでしょうか?
測量の現場を変革するMMS
測量分野においても、MMSがもたらす可能性は留まるところを知りません。道路台帳や標識台帳の作成、電線・電柱計測など、様々な業務に幅広い活躍が期待されています。
例えばこんなところでも!- 高速道路
- トンネル内部
- 空港内滑走路
など、危険の多い箇所でも、短時間で安全にデータが取得できます。
特に東日本大震災の復興に向けた基盤情報整備の迅速化のため、国土地理院がMMSを用いた標準的作業方法の検討を開始しています。これを受けて2011年8月1日には日本測量協会が、車載レーダー測量の成果検定をいち早く開始しました。
測量業界の救世主、MMS
MMSにおける3次元道路計測の最大の特徴は、一度データを取得しておけばあとはPC上で、バーチャルにその周辺の情報をさまざまな角度から分析可能だということ。
その実例を、流れに沿って動画でご紹介いたします。
弊社のMMS搭載車が走行し、周囲の情報を取得。
取得した情報から作成された点群データと実際の映像・写真を同時比較。データ上で任意の2点間の距離を測定することもできる。
一度MMSで周囲のデータを取得しておけば、簡単な操作で道路縦断図が作成できる。
同様に横断図も、簡単な操作で作成可能。任意の複数個所の横断データを一覧表示することも。
特に地方自治体の皆さまにとっては、これまで時間と人員を割いて行っていた測量業務が、現場へ出かけることなくお手軽に行えるようになるのです。
弊社はこの有用性に早くから着目しており、その普及のために率先してMMS研究会に参加いたしました。現在もMMS研究会の一員として実施研究を重ね、お客さまの業務効率改善の支援となるべく、今後もますますMMSに力を注ぐ体制を整えております!
測量と丁張設置のお問い合わせはこちら
「MMSって何?」「3次元の地図情報を取得して、どんなことができるの?」 そんな方は、ぜひ北村技術までご相談を。 土日祝日も対応!お電話でもお問い合わせください。Tel:0172-31-5655 お気軽にお問い合わせください。
- 私たちが対応いたします
- 三上久(土木部長)
- 福士幹雄(技術部長)
- 三崎博教(土木課長)
- 内山孝瀬(土木・技術班長)
- 児玉昌幸(土木・測量班長)
- 村上真臣(土木・測量班長)
北村技術は青森県の『地球にやさしい青森県推進事業所』に登録されています。