道路工事完成図等作成

CALS/EC

国土交通省の作成要領に準拠した
道路工事完成図を作成します!

道路工事完成平面図・完成縦断図のことなら何でもご相談ください!

国土交通省は『CALS/ECアクションプログラム2005』の成果を踏まえ、新たに『CALS/ECアクションプログラム2008』を策定しました。前プログラムに引き続き、『完成平面図』『完成縦断図』及び『工事施設帳票(道路施設基本データ)』の作成・提出は基より、必要書類の完全電子化とそれらの流通が図れるシステムの構築も新たなプログラムの目標となっています。

道路新築・改築工事のうち舗装(表層まで)を施工した工事、共同溝・電線共同溝工事、道路維持補修工事のうち補償修繕をしている工事(パッチングのみの工事等小規模のものは除く)について作成します。

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私たちが対応いたします!

  • 相馬勝逸

道路工事完成平面図

工事後の維持管理段階における道路管理図や次回工事発注図として利用されます。
『CALS/ECアクションプログラム2008』では、GISデータと親和性の高いSXF Ver.3.0以上による作成に加え、OCF検定(道路基盤地図情報交換属性セット対応検定)に合格したCADソフトウェアおよびビューアの使用、ということで仕様が定められております。

完成平面図に関する電子成果品(DRAWINGFフォルダに格納)
  • 図形SXFデータ(拡張子.p21)
  • 属性XMLデータ(拡張子.saf)
    ※SXF Ver3.xデータの場合
  • ラスタ地形図TIFFデータ(拡張子.tif)
    ※地形データを参図する場合
  • 図面管理ファイル(DRAWINGF.XML)

道路工事完成縦断図

完成縦断図の作成範囲は、延長方向は工事起点から工事終点までとし、道路中心線の縦断構造を記載することになっています。
道路の現況情報を確実に電子データ化することで、道路情報の基盤を整備し、維持管理段階をはじめとする各種業務の高度化及び省力化が進むことが期待されています。

完成縦断図に関する電子成果品(DRAWINGFフォルダに格納)
  • 図形SXFデータ(拡張子.p21)
  • 図面管理ファイル(DRAWINGF.XML)

工事施設帳票(道路施設基本データ)

従来は”MICHIシステム”などと言われていた工事施設帳票は、当該工事に関連する道路施設の諸元などをとりまとめたもので、 『道路施設基本データ』という電子成果品の形で提出・納品することになっています。
このデータは『道路平面図等管理システム』及び『MICHIデータベース』に登録され、道路巡回支援システムなどで地整別・事務所別・路線別の平面図などの整備状況が把握できるように活用されます。

工事施設帳票に関する電子成果品(OTHRS/ORG999フォルダに格納)
  • 詳細情報データ(拡張子.csv)
  • 施設一般図データ(拡張子.jpgまたは.p21)
  • 現況写真データ(拡張子.jpg)
  • 位置図データ(拡張子.pdf)
  • 道路施設基本データ管理ファイル(ORG999.XML)

建設事業・生産プロセス全体での3次元モデル導入と活用!

建設ICTを統合したi-Constructionにおける全ての工程に対応しております!

あらゆる建設ICT・CALS/EC業務に対応!

弊社では、現場の状況や工程・納期に合わせてあらゆる建設ICT・CALS/EC業務に対応しております。

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道路工事完成図等作成
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工事情報共有システム
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業務内容
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UAVやレーザースキャナーを使用した測量業務から施工管理、図面作成など土木工事現場におけるあらゆる業務の対応可能!

技術指導
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国土交通省が推奨する新技術を積極的に導入し、技術指導にも対応しております!