短時間で広範囲・高精度なデータの取得と
安全性の向上を実現!
3Dレーザースキャナーは、1秒間に数千~数十万発ものレーザー光を測定対象物に照射し、反射光が戻ってくる時間を計測することによって、最大500m先の測定対象物をミリ単位の精度で形状を計測できるため、高精度かつ高速な計測が可能です。
3Dレーザースキャナーを利用するメリット
- 対象物に直接触れることなく計測が可能となり、作業の安全性が向上
- 既存図面と現況の違いをデータ上で確認可能
- 作業時間の短縮のよる、コストの削減
- 高精度データの収集による、品質の向上
- 計測データ管理の容易化
弊社では、いち早く3Dレーザースキャナーを導入し実績もありますので、お気軽にお問い合わせください。弊社の精通した技術者が対応いたします。
i-Constructionにおける活用

i-Constructionでは起工測量および出来形計測時に点群データを取得するため、
3Dレーザースキャナーが活用されます。起工測量の際は、事前に計測位置の選定や基準点の確認など計測計画を立ててから計測します。
計測後、不要データやノイズの除去、複数スキャンデータの合成といった後作業は、ソフトウェアを適切に利用することで、負荷の少ない作業でデータ補正が可能となります。
3Dレーザー計測 | 1秒数千~数十万点のデータ計測で作業効率UP |
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データ処理・補正 | レジストレーション(ずれ補正)、ノイズ除去、その他簡易な計測など |
データ出力 | 計測データはDWG、DXFなど様々なフォーマットで出力することが可能 |
弊社では、測量業務をはじめ図面作成、ICT技術を用いた情報化施工(TS)、電子納品作成、完成図書作成に至るまで、
i-Constructionにおける全ての工程に対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ・実績はこちら
- 統括技術営業部長 内山孝瀬
- 宮城支店支店長 村上真臣
- 土木担当課長 小野満人
- 土木・測量営業課長 佐々木大和
- 情報化施工 建設ICT班長 佐藤康祐