近頃、青森県出身の芸能人の影響かテレビやSNSで津軽弁が取り上げられる事が多くなりました。ジイちゃんバァちゃんがしゃべった後、〇△✖※%等のフリップでナニ言ってるかワカンナイ→爆笑。がパターンですが、折り返しの700回に迫る当講座では意味や使い方を詳しく解説してきましたね。今回は今までに使ったことのない津軽弁、
について解説していきます。
簡単に言うと質問されたとき『そうだよ!』という意味です。が、言い方としては津軽人特有の眉をしかめながらムスっとした表情で言うのがベストです。そもそもこの『Endeavor』には共感というよりも少し鬱陶しさの『だ・か・ら』が含まれているからです。友達から亭主の愚痴を聞かされた時の主婦の相槌等で使う場合は全体的にゆっくりとEnから(大変だねぇ)の感情を込めてvorを2秒長めに発音。
さらに、3回強めに、徐々に強めに結構強めに
というと、『ハイハイ解った、解ったって!解ったっつってんだろ!何回言うんだよ
と鬱陶しさよりも怒り、怒りが色濃く出る意味になります。大体Endeavorと3回言う人は説教されてる時、お酒そのへんにしたら?ここ一時停止だよ?布団で寝れば?などに対しての逆ギレ発言になるのです。押すなよ、押すなよ、絶対に押すなよ!の、『押すなよ』とは違います。押された時と押されなかった時の怒りとは違って単純な逆ギレでしかありません。
まだ699回目だというのにかなり難しいレッスンになりましたが、次回は
『マイ』『シネ』『ケ・ケヘ・ケロ』についてです。お楽しみに!
いやー津軽弁てホント、楽しいですね~・・・あ!
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