現場の工程・納期・ご予算など発注先のご要望に応じて、あらゆる測量業務に対応しています。
東北圏内の測量業務は、経験・実績豊富な北村技術にお任せください。
土量計算・図面作成(3D点群データ・縦断図・平面図)など、お客様のご要望に迅速にお応えします!3次元計測(UAV・3Dレーザースキャナー)は、経験豊富な弊社へお任せください!
北村技術では全ての工程に対応、一元管理が可能!
建設ICT(MC/MG)に対応した準備測量から3次元計測、TS出来形、図面作成、数量算出、電子納品、完成図書まで全ての工程に対応!もちろん、単体業務でも対応可能!
弊社へ測量業務をご依頼いただいたお客様へ
弊社へ着手前測量から完成図書までご依頼いただいた際は、現場着工前・完成後の空撮を無料で対応させていただきます!
起工測量
起工測量は、建設工事を開始する前に行われる重要な測量作業の一種です。具体的には、以下のような内容が含まれます。
起工測量の目的
- 正確な位置の確認: 建設予定地の正確な位置や高さを確認し、設計図面通りに工事を進めるための基準を設けます。
- 基準点の設定: 建設工事の基準となるポイントを現地に設定し、工事全体の基準となる点を明確にします。
- 工事範囲の確認: 工事範囲を明確にし、工事が予定通りの範囲内で行われるようにします。
起工測量の具体的な作業内容
- 基準点の測定: 既存の基準点を用いて、工事現場の基準点を正確に設定します。
- 境界確認: 土地の境界線を確認し、工事範囲を明確にします。
- 地形測量: 現場の地形や地勢を測定し、設計図と照らし合わせて不整合がないか確認します。
- レベル測量: 高さや傾斜を測定し、建設物の高さや水平を確保します。
使用する機器
- トータルステーション: 距離や角度を測定するための機器。
- GPS測量機器: 地球上の位置を高精度で測定するための機器。
- レベル測定器: 高さや傾斜を測定するための機器。
起工測量の重要性
- 工事の品質向上: 正確な測量により、設計通りの施工が可能となり、品質の高い建物が完成します。
- コストの削減: 誤差を減らすことで、無駄な工事や材料の浪費を防ぎ、コストを削減します。
- 安全性の確保: 正確な測量により、安全な施工環境を確保し、事故を防止します。
基準点測量
基準点測量は、建設や土木工事、土地開発などにおいて、作業の基準となる点を正確に設定するために行われる測量です。基準点測量は、工事全体の基準を提供し、正確な位置や高さの基準を設定することで、工事の品質や精度を確保する役割を果たします。
起工測量の目的
- 位置の正確な設定: 工事の基準となる位置を正確に設定し、設計図面通りに工事が進行するようにします
- 高さの基準設定: 高さの基準を設定し、建物や構造物の高さやレベルが設計通りになるようにします。
- 工事の整合性確保: 複数の作業工程が一貫して行われるように、全体の整合性を確保します。
水準測量
水準測量は、特定の地点間の高さ(標高)を測定するための測量方法です。これは、建設工事や土木工事、地形調査などにおいて非常に重要な役割を果たします。水準測量の主な目的は、地表面の高低差を正確に測定し、水平基準を設定することです。UAV(ドローン)計測
i-Constructionに対応したUAVレーザー計測
UAV(ドローン)を使用した測量のメリット
UAV(ドローン)を使用した測量は、以下のメリットがあります。
- スピード従来の測量に比べ、現場での作業が非常に負担少なく時間短縮が可能。
- 安全性人の立ち入りが困難な場所のデータ取得が可能な為、危険箇所に接近する機会の減少が可能。
- 運搬性他の測量機器に比べて軽量なため、運搬負荷の軽減。
また、大規模現場での起工測量・出来形計測・土量管理などにレーザースキャナーを使用した場合、工数が超過する場合があるため、広範囲の計測にはUAV(ドローン)計測が効果を発揮します。
弊社では、国土交通省が公表する「ICTの全面的な活用(ICT土工)」の全面的な活用に向けた、三次元データに関する15の新基準に準拠した、i-Constructionの一括管理が可能です。
i-Constructionについてはこちら
UAVレーザー
Terra Lidar X(TLX1-20)※1台保有
- 照射点数:10万点/秒
照射角:360°
誤差:1cm
精度:◎ 時間:◎ - 計測効率(1フライト)
• 100点/㎡ = 17Ha
• 400点/㎡ =5Ha
・上空からの計測が可能なので、危険な箇所に立ち入る必要がない
・1度に広範囲の計測で時間短縮
・人員削減値段:1フライト応相談
- 照射点数:10万点/秒
比較
UAV
写真測量誤差:15~20cm
※1台保有
精度:△ 時間:◎3D レーザースキャナー
誤差:数 mm 単位
※3台保有
精度:◎ 時間:◯
GNSS
誤差:2~3cm
※8台保有
精度:◎ 時間:◯
私たちが対応いたします!
- 本社室長 佐々木大和
- 情報化施工 建設ICT技師長 佐藤康祐
レーザースキャナーによる3次元計測
短時間で広範囲・高精度なデータの取得と
安全性の向上を実現!
3Dレーザースキャナーは、1秒間に数千~数十万発ものレーザー光を測定対象物に照射し、反射光が戻ってくる時間を計測することによって、最大500m先の測定対象物をミリ単位の精度で形状を計測できるため、高精度かつ高速な計測が可能です。
3Dレーザースキャナーを利用するメリット
- 非接触で複雑な建物でもデータ収集可能
- 短時間かつ少ない労力で計測(業務効率化)
- 現場作業の大幅削減(コストダウン)
- 一度で広範囲の計測が可能
弊社では、いち早く3Dレーザースキャナーを導入し実績もありますので、お気軽にお問い合わせください。弊社の精通した技術者が対応いたします。
i-Constructionにおける活用
i-Constructionでは起工測量および出来形計測時に点群データを取得するため、
3Dレーザースキャナーが活用されます。起工測量の際は、事前に計測位置の選定や基準点の確認など計測計画を立ててから計測します。
計測後、不要データやノイズの除去、複数スキャンデータの合成といった後作業は、ソフトウェアを適切に利用することで、負荷の少ない作業でデータ補正が可能となります。
3Dレーザー計測 | 1秒数千~数十万点のデータ計測で作業効率UP |
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データ処理・補正 | レジストレーション(ずれ補正)、ノイズ除去、その他簡易な計測など |
データ出力 | 計測データはDWG、DXFなど様々なフォーマットで出力することが可能 |
着工前測量から完成図書まで、一括管理で対応しております。
3Dレーザースキャナーの活用法
私たちが対応いたします!
- 本社室長 佐々木大和
- 情報化施工 建設ICT技師長 佐藤康祐/土木・測量担当 斉藤譲
MMS車両による3次元計測
移動式高精度3次元計測システムMMS
(モービルマッピングシステム)
北村技術のMMS
MMS(モービルマッピングシステム)は、カメラやGPS、レーザスキャナ、レーダー、オドメーター(車両移動補正装置)などを搭載した車両を走らせるだけで路面の形状や周辺の建物、標識、ガードレールなどの周辺状況、また路面文字やマンホールなどの細部に至るまで全てのデータを高精度で効率的に計測できるシステムです。
弊社では東北で初めてMMS技術を導入し実績を積んでおります。
どこよりも早く!東北エリアで初めて実施走行の実績
道路のみならず河川堤防、造成工事、土砂の集積計測、道路付帯施設調査、トンネル内空断面の計測、ひび割れ、わだち掘りなど様々な周辺状況の計測を可能にします。
公共測量・GNSS(GPS)測量
弊社の公共測量は、長年にわたり実績をつみあげたことで、その経験がもたらす速さと正確性が特長です。
土木・UAV(ドローンレーザー)・3Dレーザースキャナー・GNSS・RTK・TS(自動追尾)などいち早く導入し、国や地方自治体・東北防衛局など、丁寧かつ迅速に対応しております。
お気軽にお問い合わせください。
土木工事測量
現場に精通した土木技術者が測量成果を行います
最新技術を駆使した測量で東北全域に対応!
土木工事において、全ての工程の基礎となる測量業務。
弊社では、経験豊富な土木技術者による迅速な対応と現場の状況を考えた「お客様のニーズに合った工事測量」を行うことで、ご満足いただける成果をご提供いたします。
対応可能な測量技術
- 公共測量一式
- 平面測量(UAV、電子平板)
- 道路改良工事、舗装工事
- 切削オーバーレイ工事(MMS計測)
- 鉄道工事測量(線形計算・カント計算)
- 新幹線工事基本測量
- トンネル内変状測量
- 法面工事(レーザー計測)
- 中心線設置
- 方向杭設置
- CAD図面作成
- 河川工事測量
- 橋梁下部工・上部工工事
- ダム工事、トンネル工事
- 空港工事測量
- 宅地造成工事(測量と施工管理)
私たちが対応いたします!
- 宮城支店支店長 村上真臣/本社室長 佐々木大和
- 情報化施工 建設ICT技師長 佐藤康祐