最新技術への積極的な取り組み
弊社は、東北全域の建設業界に貢献できる企業を目指し、業界が抱える背景と、それに対する国土交通省の取り組みなど時代の流れに沿って最新技術の普及促進に努めております。
建設業界全体が抱える課題
- 建設労働者の高齢化
- コストの縮減
- 建設産業の再生
- 労働生産性の低迷
- 建設業の国際協力の強化
- 社会インフラ老朽化対策
- 災害リスク対策
- 地球環境問題への取り組み…など
CIMの本格導入に向けて
CIMは、2012年に国土交通省から提言された取り組みで、事業全体で3次元データを活用することで生産性の向上を目的としています。その中で、i-Constructionは建設現場での業務すべてにICTの活用を目指し、2015年末から推進されている取り組みとなっており、i-Constructionの普及と成果がCIMの今後の発展のカギとなります。
弊社では、CIMの本格導入に向けてi-ConstructionにおけるICT業務の実績を多数重ねております。
i-Constructionとは
国土交通省は建設現場の生産性向上に向けて、測量・設計から、施工、さらに管理にいたる全プロセスにおいて、情報化を前提とした新基準「i-Construction」を2016年度より導入すると表明しました。
トンネル工事などに比べて生産性向上に遅れをとった土工等の分野について、抜本的な生産性向上を図ることで、全体として技能労働者一人あたりの生産性を将来的に5割向上できる可能性があるとされています。
得られる効果
- 生産性、及び質の向上による賃金水準の向上
- 事業の効率化と施工時期の平準化により得られる、安定した休暇の取得
- ICT化による重機まわり、高所作業の減少などによる安全性の向上
- ICTの導入により、旧3K(きつい・危険・きたない)→ 新3K(給与・休暇・希望)の実現
- 地域の建設産業の生産性向上による、地方創生への貢献
さらなる生産性向上のための3つの柱
- ICT技術の全面的な活用(土工)
- 規格の標準化(コンクリート工)
- 施工時期の平準化
i-Construction
i-Constructionに対応した準備測量から3次元計測、TS出来形、建設ICT(MC/MG)、図面作成、数量算出、電子納品、完成図書まで全ての工程に対応!
一元管理が可能な弊社へご相談ください!
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- CALS統括課長 須藤早登子