弘前の夏祭りといえば、『
ねぷたまつり』上の子供二人のときに12年間、町内ねぷたに参加、協力させていただきました。当時、他県から来た私には、お揃いのハッピを着て、笛や太鼓、ジャガネの演奏をしているのが格好良く勇ましく見えました
????青森の方々の県民力に圧倒され、又尊敬する日々でした

ねぷたに参加出来るなんて大変ではありましたが、楽しくて夢のようでした。
7月始めから、練習会が集会所で始まり、町内運行、一日審査日の保育園やら小学校の部活関係者との合同運行、土手町運行、駅前運行、なぬかび(七日)は暑い中、朝から町内運行し、寄付集めしたり、集会所で、
おっかちゃん達が
カレー
作りし、かき氷

やアイス

、お菓子などを子供達に食べさせたり、皆、近所の人と関わり、楽しい子育てをさせていただきました。
今は町内ねぷたがなくなり寂しいですが、参加ではなく、ゆっくり見る楽しさも(体力も落ちてきたので)有り難くシミジミと楽しく見させていただいてます。
運行の大変さを知ってからのねぷた祭はとても感慨深く、神聖な気持ちと尊敬を持って応援したくなります。
さて、弘前ねぷた祭の最後『なぬかび』は午前運行しますが、『七日火送り(なぬかびおくり)』なるものが東日本大震災の復興を祈念して2011年から始まったそうで、巡行したねぷたを炎で清め送り、弘前ねぷたまつりのフィナーレを飾るのですが、まだ、
『七日火送り(なぬかびおくり)』
なるものを見たことがなく、初めて見に行きました


岩木川の河川敷(弘前の花火大会と同じ会場でした)で行
われていました。