道路橋維持管理資料作成

CALS/EC

道路橋維持管理資料作成は
北村技術におまかせください!

道路橋維持管理資料作成は、橋梁の設計思想や施工品質、現在までの維持管理状態等を確実に保管し、適宜に参照することにより、橋梁の供用期間全体にわたって合理的かつ効果的な維持管理を行うことを目的として、国土交通省が定めた保存要領に準拠した内容で作成する必要があります。

弊社では、これまでの納品実績をもとに、受注時の打ち合わせから道路橋維持管理資料の作成、電子納品(完成図書)の作成まで全て一括でお引き受けできます!

国土交通省の橋梁関連工事に携わる皆様へ

業務関連では保存書類の仕様を「当該業務の電子納品による成果品」としており、工事においても、現在は工事情報共有システム(ASP)、工事完成図書など電子納品形式で運用していることから、業務成果との関連性を考慮し、工事関連でも電子納品による成果品の仕様と同様のXML形式で作成いたします。

道路橋関連資料保存対象保存要領 表‐作成イメージ‐

「工事帳票」MEET・PLAN・OTHRS
工事情報共有システム(ASP)よりダウンロードしたもの
「工事写真」PHOTO
デジタル写真管理情報基準に準拠した工事写真電子媒体
「完成図書」DRAWINGF・OTHRS
必須である工事完成図と台帳等が格納された電子媒体

道路橋関連資料の保存電子媒体は、現在工事で適用されている上記の各電子データを流用し、別途当該業務対象書類を電子化(PDF化)したものを、支援ソフト等によりに統合してXML属性情報を作成し1枚の電子媒体に集約して作成します。

電子媒体作成イメージ(電子納品等成果物との関連)

電子媒体作成イメージ

制作の流れ

制作の流れ

留意事項

工事関係の保存書類作成に際しての留意事項
    1. 工事で実施した設計・地質調査資料等についても保存する。
    2. 維持工事で実施した小規模な橋梁補修(部分代替舗装、伸縮装置取替等)も保存対象とする。
      ただし、舗装パッチング、清掃(沓座回り等)、小規模な原因者不明の損傷復旧等は除く。
    3. 工事期間内に実施したひび割れ等調査資料及び補修工事資料は、保存の対象とする。
受発注者間の協議事項
書類例

円滑に行うため、次の事項について監督職員と協議する。

  • 保存対象書類
    ※保存書類一覧表にて確認することが望ましい。
  • 提出部数

協議資料作成、打ち合わせ同行も無料でサポートさせていただきます!

電子納品との違い

電子媒体は、工事完成図書(電子納品)とは別物です

電子媒体

資料格納のルール(統一性)があり、成果品電子媒体にばらつきがでないよう電子納品形式で保存していきます。

  • 工事で実施した設計・地質調査資料等についても保存する。
  • 維持工事で実施した小規模な橋梁補修(部分代替舗装、伸縮装置取替等)も保存対象とする。
    ただし、舗装パッチング、清掃(沓座回り等)、小規模な原因者不明の損傷復旧等は除く。
  • 工事期間内に実施したひび割れ等調査資料及び補修工事資料は、保存の対象とする。
保存書類の電子媒体への格納仕様

「工事帳表(情報共有システム)」、「工事写真」、「工事完成図書」は工事完成図書の電子納品等要領に基づいて作成しており、業務成果との関連性や将来の一元管理データベース構築等を考慮し、道路橋関連資料保存の電子媒体も同様に工事完成図書の電子納品等要領に準拠した仕様とする。

それぞれの電子媒体で納品提出

電子納品作成支援ソフト等により統合して作成する必要があります

道路橋関連資料に関しても業務成果との関連性や将来の一元管理データベース構築等を考慮し、「工事完成図書の電子納品等要領」に準拠した仕様とし、「道路橋関連資料の保存要領」の保存電子媒体はこれらの各電子データを流用し、別途当該業務対象書類を電子(PDF)化したものを、電子納品作成支援ソフト等により統合して作成する必要があります。

これまでの納品実績から保存要領のポイントをおさえ、また工事情報共有システム(ASP)や電子納品の実績がある弊社だからこそ、

受注時の打ち合わせから電子成果品の納品までの一括管理が可能です!

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  • 福士裕彰

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